年が明けて、たくさんのおめでとうメールが。今どき珍しいくらい電波の悪い我が実家では、返事もままならない。
先ほど、春日大社での初詣から帰ってきました。犬を連れて行ったらあまりの混雑にびびるびびる。そういえば奈良公園では犬の散歩は禁止だった。とおくから10円玉を投げ入れ、初詣をした!という実感のないまま、人通りの多い参道を戻りながら。
もし東京から友人が訪ねてきても、観光案内できないなぁ。方向音痴だし。昔は神社仏閣にあまり興味がなかった。奈良のよさに気づいたのは離れてからでした。一番好きなのは飛鳥寺。春にはレンゲが、文字通り、咲き乱れる。
そんなことを考えながらも、暮れにある人から言われた言葉を思い出している。「地方では、残念ながら女性が働く場は限られている。やりたいことがあるなら、東京でがんばるしかない。」
去年、「やるだけやってみろ」と言われて、そのつもりでがんばってきた。精一杯やって、結果を出して、ダメだったら仕方がない、けれど今の状況は、私にしかできないことをできているとは言い難い。誰がやっても同じで、違いがない。不思議なことに、ここではどのポジションにいてもそうだ、なぜだかわからないけれど、誰がどの仕事をしても結果は大して変わらないようになっている。だから胸を張って去ることができず、いつまでも後ろ髪を引かれる。
「将来独立したい」と訴える私にその人は言った、プロになりたいならまだまだ勉強が必要だ。

2007年は、プロフェッショナルに、少しでも近づけるように、ほんの少し環境を変えようと思います。周りからも、自分の中でも、ずっと賛否両論だったけど、たくさんの心配や迷惑をこれからもかけ続けるだろうけど、懲りずにお付き合いください。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。